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2008年01月12日
新しい入国、外国人届出制度から2ヶ月
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日系ビザで生存証明、犯歴証明、課税証明、納税証明、研修・技能実習ビザで報告書と計画書。添付書類がどんどん増えていく、、、
昨年末に外国人犯罪の温床となっているオーバーステイ外国人、リピーター入国阻止のための「新しい入国審査」と不法就労や資格外活動を監視するための「外国人雇用状況届出制度」が相次いで始められましたが、年が明けましてそれ関連の相談が続々入ってくるようになりました。
まず「新しい入国審査」ですが空港で入国時、指紋をチェックされますので過去に入管や警察で指紋を採られたことのある外国人の方で問題のある方は、入国を拒否されることとなります。新聞記事によると実際それなりの効果が上がっているようで、いかに今まで「他人のパスポート」や「偽造の書類」で入国していた外国人が多かったということを裏付けるような形になってしまいました。
もう一つの「外国人雇用状況届出制度」のほうも建前は「外国人労働者の雇用管理の改善及び再就職支援」なんですが、今年秋から入管が偽装在留、不法就労、資格外活動の監視に利用するようなのでまた摘発や行政指導が増えると思います。「オーバーステイ(ビザを持っていない)外国人の雇用」や「就労できないビザ(就学・留学・研修など)をもつ外国人の常時雇用」、「(人文国際・技術・技能・企業内転勤・投資経営)などの就労ビザの種類と実際の就労が違う(単純労働は配偶者ビザ、日系以外禁止です)」は厳に慎むべきだと思います。摘発されてマスコミネタなどにされたら今のご時世企業のコンプライアンス意識が問われますからご注意ください
また日本の入管で在留資格認定証明書を取得して現地の日本大使館領事館で査証の発給を拒否されるケースも増えており(特定国の特定地域が多いですが)、まさに今年は外国人労働者開国へ向けての禊の年になりそうな予感がいたします。
ご不安、ご不明な点がございましたらご連絡、ご相談ください。
新入国審査:1カ月で95人を拒否 待ち時間26~39分 来日外国人から指紋などを提供させる新しい入国審査で、11月20日のスタート後1カ月で計95人が入国を拒否されたことが法務省入国管理局のまとめで分かった。待ち時間は主要空港で26分~39分かかっており、同局は「目標の平均20分以下に向け、短縮に努めたい」と話している。新審査は、両手人さし指を機械に置いて指紋を電磁的に採取し、過去の強制退去者の指紋情報(約80万件)や、警察の指名手配者の指紋情報(約1万4000件)と照合する。拒否された95人のうち94人は過去の強制退去リストと一致した。うち77人は氏名を変えるなどした旅券、他の17人が偽造旅券で他人になりすまして入国を図っていた。指紋の提供を拒否した外国人はゼロだった。
この1カ月の外国人入国者は昨年同期比で約8万人多い約70万人。同局は「新審査の導入に伴い、観光面などへの影響は出ていない」としている。【坂本高志】
<偽装在留>入管が摘発専従チーム 今年10月めどに発足
外国人が付与された在留資格以外の就労活動をする「偽装在留」が水面下で多発しているとして、法務省入国管理局は情報分析から摘発までを行う専従チームを設置することを決めた。事業主が外国人従業員の氏名などを厚生労働省に報告する制度を盛り込んだ改正雇用対策法が昨年10月に施行。この情報は、法務省にも提供できるため、入管局は外国人の就職や離職の状況を常時チェックできるようになる。例えば、「留学」資格で入国した外国人がずっと飲食店に勤めていたり、「日本人の配偶者」で入国したはずの外国人が実は偽装結婚で、家庭から遠い地域で働いていたなどの実態を把握するのに役立つという。
専従チームは今年10月をめどに発足、東京入管を中心に58人を配置。厚労省の情報を15人が分析し、43人が調査、摘発にあたる。偽装が明らかになれば、在留資格の取り消しや退去強制手続きに移行する。
偽装在留など「資格外活動」事件は年々増える傾向にあり、01年は594件だったが、06年には1736件が摘発された。入管局幹部は「在留の偽装はいったんは正規に入国するため、旅券偽造などと違って判明しにくく、摘発は氷山の一角」と話す。
一方、雇用状況の報告制度を巡っては、日本弁護士連合会が「外国人のプライバシー権の侵害」と反対する意見書を出すなど、運用を懸念する指摘もある。【坂本高志】
投稿者 Shibata : 2008年01月12日 22:31